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型式指定取得情報
高速PLC実用化に向けて
ガイドラインを制定

CEATEC JAPAN 2007
アンケート結果
2006年11月6日 高速電力線通信推進協議会(PLC-J)
当協議会では、高速電力線通信装置(以下、PLC)の運用に際して、同一周波数帯を用いる無線設備等との共存に十分に配慮し、優れた特長を有する高速PLCを多くの皆様に安心して利用いただくために、PLC-J加盟企業が守るべき諸事項を定めた「ガイドライン」を制定致しました。
以下に、ガイドライン制定の目的を紹介させて頂きます。

ガイドラインを定める目的
高速PLCの運用に際しては、同一周波数帯を用いる無線設備等との共存に配慮することが重要である。特に、型式指定を受けたPLCは、使用者の制約が無いことから、PLCの販売・設置などを行うPLC-J加盟企業は、法に定められた条件を満たすだけでなく、実用上起こり得るさまざまな障害の排除にも努めなくてはならない。
そのために、PLCの運用にあたって、PLC-J加盟企業が守るべき諸事項を本ガイドラインで定める。具体的には
(1)極めて近傍の隣家で使用される無線設備に対する障害防止とその周知
(2)同一の電源線を使用する各種器具(医療器具、家電など)への障害防止とその周知
(3)近傍で使用される無線装置、方式の異なるPLC装置および同一の電源線を使用する各種器具に
(3)よって引き起こされるPLCへの障害の周知について本ガイドラインで促す。

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